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インプラント治療後の食事と栄養摂取とは|インプラントコラム

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歯科コラム

インプラント治療後の食事と栄養摂取とは

インプラント治療後ももちろん食事は必要ですが、口の中を手術した後にどんな食事をすればよいのか、どんな栄養摂取をすればよいのか、お悩みの方も多いでしょう。本コラムでは、インプラント治療後におすすめの食事と摂るべき栄養、また避けた方が良い食べ物について紹介していきます。術後の食事に不安のある方は、ぜひご覧ください。

インプラント治療後に摂取するべき栄養素3つ

治療後の経過を良くするためにはバランスの良い食事が大切です。特にインプラント治療後は、数ある栄養素のなかでも以下3種類の栄養摂取を心がけましょう。

  • ・カルシウム
  • ・タンパク質
  • ・ビタミン

この3種類の栄養素の主な効果は、以下の通りです。

  • カルシウム:骨を作る
  • タンパク質:肉を作る(傷口の修復)
  • ビタミン:免疫力アップ・他の栄養素の吸収を助ける

食事を摂る際は、含まれている栄養素も気にして摂取しましょう。

術後のおすすめ食事メニュー

インプラント治療後は、できるだけ傷口に負担をかけずに食べられる、柔らかいもの・液状のもの・半液状のものを食べるのがおすすめです。しっかりした食事をするのが大変な時は、ゼリー飲料などもよいでしょう。以下は、治療後でも食べやすい食事メニューの紹介です。

  • ・野菜を柔らかく煮込んだうどん
  • ・ほぐした鮭などを入れたおかゆ
  • ・煮込んだスープやポタージュ

口内に傷があると、噛むのが大変です。そのためできるだけ、煮込むなどして柔らかくなった食事を摂りましょう。その際、炭水化物だけでは栄養が偏ってしまうので、野菜や鮭を入れると栄養バランスが良くなります。

術後には摂取を避けた方がよいもの

インプラント治療後は、傷口が安定するまで、特に術後3日以内は刺激の強いものは摂取を避けましょう。具体的には、辛いものやすっぱいもの、アルコールなどです。アルコールは術後一週間ほど禁止の場合もありますので、飲みたい場合は担当医にいつから飲んでよいかを確認しておきましょう。口の中の傷は、ほかの部位より早く治る傾向があります。刺激物を避けて栄養のある食事を摂ることで、さらに回復を促進できます。インプラント治療後は食生活を見直し、口腔内の健康を保ちましょう。

南大阪ペリオインプラントクリニックでは、インプラント治療の際に徹底的な滅菌を心がけています。感染症リスクや悪化リスクを限りなく下げていますので、安心して治療を受けていただけます。

Q1:術後は運動も避けた方がよいでしょうか?
A1:はい。辛いものを食べると血流が促進されて出血しやすくなってしまうのと同じく、運動も血流が促進されてしまいますので、なるべく控えてください。
Q2:手術当日の食事で気を付けることはありますか?
A2:術後すぐは麻酔がまだ効いているため、食事をすると口の中を噛んでしまうことがありますので、麻酔が切れるまでは食事を控えてください。
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