南大阪ペリオインプラントセンター 医療法人祐愛会 西村歯科

ドクターブログ|南大阪ペリオインプラントセンター(堺市)

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ドクターズブログ

酸蝕症

2017年9月13日 (水)

こんにちは。

歯科医師の村田です。

今回のタイトル『歯の酸蝕症』

・・・?となる方も多いと思いますが

これは虫歯ではないのに「酸」によって歯が溶かされてしまう というものです。

原因はさまざまありますが、

①仕事で強い酸を日常的に触れる人(メッキ工場やワインのソムリエなど)

②逆流性食道炎や摂食障害などによる持続的な嘔吐のある人

③酸性飲料や酸性の食べ物(酢の物、みかんなど)を習慣的に摂取する人

今回は③に関して詳しく説明したいと思います。

酸性の飲料ですぐに思い浮かぶのはコーラやサイダーなどの炭酸飲料ですよね?

炭酸飲料をずっと飲んでいると歯が溶けていくのはなんとなくイメージできると思います。

しかし酸性の飲料は他にもあります。

次の表でよく飲む飲料を確認してください。

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「エナメル質臨界pH」というのは歯が溶け出すpHのことです。

この表の5.5より左の飲料は歯を溶かすリスクがあるということです。

スポーツドリンクやオレンジジュース、ワインなども酸性飲料で酸蝕症の原因になります。

酸蝕症になると歯の1番外側の硬い歯質(エナメル質)が溶け、虫歯や知覚過敏になるリスクが高まります。

予防方法は、、、

①酸性飲料、酸性の食べ物(酢の物、みかんなど)の過剰な摂取をやめる。

②ダラダラ飲み続けない。そして飲んだ後は水やお茶で流す。

特に、ペットボトルで飲むと、ちょっと飲んでふたをして、またちょっと飲む・・・

を繰り返すことが多いので、ダラダラ飲む原因の1つとなります。

コーラなどの酸性飲料をペットボトルで飲む習慣をつけないよう、気を付けましょう。

③よく噛み、唾液の分泌を促す。

唾液には溶けかけた歯質を元に戻す再石灰化作用があります。

です。

酸性の飲料、食べ物には美味しくスッとする物も多く、大人も子供もつい飲みすぎてしまいますが、

このような一面もあるので気を付けましょう!


カテゴリー: 一般歯科,未分類

今週のインプラント症例

2017年9月4日 (月)

抜歯してから3ヶ月待ってからのインプラントです。

普通3ヶ月経てば抜歯窩の8割ぐらいは骨で埋まっているのですが、
5割しか骨で埋まっていませんでした。

しかも下顎管までの距離があまり無いため長さ8ミリ太さ5ミリのインプラント体を用いました。

骨の高さが無いため3〜4ミリで初期固定をしっかりさせる必要があるため、
インプラントホールを小さめに削る必要があります。


カテゴリー: インプラント

今週の症例②

2017年8月28日 (月)

症例②は、抜歯即時インプラントです。
抜歯して同時にインプラントをするテクニックです。

 

下顎前歯部です。まず抜歯をして抜歯窩に化膿している組織を全て掻爬して取り除きます。

掻爬する際には、西村歯科ではピエゾーと言う骨を痛めつけないで掻爬出来る器械を使います。
これを使うと骨にダメージを与えないで完全に不良な組織を除去出来ます。

掻爬できたらインプラントホールを形成します。そしてインプラントを埋入しますが、
抜歯窩とインプラントの間に隙間が出来ます。

その隙間に人工骨(βtcp)を充填します。最後に特殊なテクニックを用いて抜歯窩を縫合して閉鎖します。

 

翌日来院をしていただきましたが、腫れは少しあるものの痛みはあまり無いようでした。


カテゴリー: インプラント

今週の症例①

2017年8月28日 (月)

症例①は、左下奥歯です。

 

下顎臼歯部で注意しないといけないのは、下顎管といって、神経の通っている管があります。

これを少しでも傷つけると神経麻痺が残ってしまいます。
今回の症例も下顎管に近いので、少しずつ削ってはレントゲンを撮って、
確認しながら削って行きます。

今回の症例では、8ミリのインプラントを入れたいのですが下顎管まで7ミリしかありません。
そこで余裕持って6ミリ埋入して、2ミリ出たところは人工骨でカバーしました
高度なテクニックが必要となります。


翌日経過を診るため来院していただきましたが、腫れはあったものの、
痛みはさほどありませんでした。

人工骨を使っているので、この状態で3ヶ月待ってから2次オペして型を採ります。


カテゴリー: インプラント

ミネソタ大学 歯学部 訪問

2017年8月11日 (金)

ミネソタ大学歯学部に来ています。

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研究室にも案内していただきました。

これは、いろんな咬合をさせるマシーンです。

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1年分の咬合を1日でします。これによって材料の磨耗であったり、耐久性の試験をするそうです。

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学生の実習用のマネキンです。これで実習生の手の動きなどをコンピュータに記録しています。

西村歯科でも同じようなマネキンがありますが、コンピュータで記録はされないので、これは凄いですね。


カテゴリー: ブログ

8月7日 インプラント 2次オペ

2017年8月9日 (水)

4月に人工骨を使用して、骨造成行ったインプラントの2次オペをしました。

右上小臼歯部一本なので、切開を最小限に抑え、インプラントの頭の大きさの穴を開けて、
仮蓋のネジを入れています。

切開して開いたりしていないので、糸で縫合する事もなく、15分程度で終わりました。

糸を取る事もないので、2週間後に上部構造の型を採る予定です。


カテゴリー: インプラント

8月5日 インプラント症例 :抜歯待時5ヶ月

2017年8月9日 (水)

左上小臼歯を抜歯後5ヶ月待ってからのインプラント症例です。

通常抜歯して歯肉が塞がるのは2〜3ヶ月かかります。でも骨はまだ完全に治癒していません。
完全に抜歯窩が骨で埋め尽くされ治癒するのには5〜6ヶ月かかります。
しかし5、6ヶ月も待つと骨が痩せてインプラントを埋入するのには不利になります。

逆に抜歯後早期にインプラントを埋入すると、骨は痩せていないのですが、骨が出来ていないので
人工骨で骨の欠損部分を埋めないといけません。
今回の症例は抜歯後5ヶ月経っていたにも関わらず骨は痩せていませんでした。

なぜか?

歯周病や化膿していて、とことん我慢してひどくなってから抜歯した後は、
骨が吸収され大きく痩せてしまいます。
ところが、今回の症例のように虫歯だけの理由で抜歯した後は治りも早く、
骨の吸収も少なくて済みます。

と言うことは、
将来望みのない歯は、早めに抜いてインプラントにする方が得策です。

今回の症例は骨の厚みもあり、しっかりとした骨が出来ていたので、一回法のストローマン社製の
ティッシュレベルのインプラントを使用しました。

手術時間も麻酔から始めて、終了するまで40分程度で終わりました。


カテゴリー: インプラント

インプラント症例 出張オペ 抜歯即時埋入

2017年8月2日 (水)

西成区にある歯科医院にて出張オペをしました。

インプラントをしていない歯科医院に出向き、機械、材料を全て持ち込み、
インプラントの埋入手術をしています。

今回の症例は、左上臼歯部の抜歯即時インプラントです。

昔に入れたブリッジが壊れ、虫歯になって抜かないといけなくなっていました。
抜歯後は保険診療では入れ歯になるところですが、入れ歯はわずらわしいと言うことで、インプラントにしたいとの事でした。

まずブリッジを外し、ブリッジの支台になっている歯を抜歯します。
その抜歯窩にインプラントを入れられるように削合して、インプラントを埋入します。
インプラントより抜歯窩の方が大きいので、隙間には人工骨を填入します。

抜歯即時埋入と言って、高度なテクニックが必要になります。

この方法で治療をすると、抜歯して骨ができるのを待ってからインプラントをするより
3ヶ月から4ヶ月治療期間を短縮できる利点があります。

患者様も手術が一度で済むし、切開をしないので負担が軽減できます。


カテゴリー: インプラント

下顎 右下臼歯部 2本

2017年8月2日 (水)

下顎 右下臼歯部 2本。

下顎管(神経の管)に近いためインプラントは8ミリが限界でした。
この下顎管の神経を傷つけると麻痺が起きます。


西村歯科では、骨を削る時に、削り過ぎて神経を傷つけないようにストッパーを付けています。

これを付けておくと8ミリなら、8ミリで止まってこれ以上削ることができないので安全です。

しかもあまり気にせず、一気に削れるので手術時間も短くて済みます。

最後にレントゲンで確認したところ、予定通り下顎管から1ミリから2ミリ手前でインプラントが埋入されていました。


翌日消毒で来院して頂きましたが、麻痺もなく問題ありませんでした。


カテゴリー: インプラント

子供の虫歯予防に

2017年7月24日 (月)

こんにちは。

歯科医師の村田です。

 

皆さんは「シーラント」という言葉を聞いたことありますか?

 

 

虫歯になりやすい場所の1つに、

奥歯の噛む面の溝(小窩裂溝)があります。

 

奥歯には食べ物をすりつぶすための細かい溝があり、

生えたばかりの歯は特に深く複雑に溝があります。

その溝に歯垢が溜まり、虫歯になるのです。

 

 

「シーラント」とは、

その溝を虫歯になる前にシールすることです。

シーラントをすることで歯垢が溜りにくくなり虫歯予防になります。

 

もちろん虫歯予防のための処置なので、歯を削りません。

 

 

西村歯科では子供のメンテナンスの時にするようにしています。

 

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カテゴリー: 一般歯科,未分類

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