南大阪ペリオインプラントセンター 医療法人祐愛会 西村歯科

ドクターブログ|南大阪ペリオインプラントセンター(堺市)

資料請求・お問い合わせ

tel:072-229-6474

ドクターズブログ

インプラント勉強会

2018年3月27日 (火)

第三月曜日は高石市に有る中島歯科で夜9時からインプラントの勉強会です。

E5092AB8-F516-4B08-A1B7-A9FCD2B25682

今日はインプラントの歴史の説明があり、1952年にブローネマルクが他の目的で

動物にチタンを埋め込んだら取れなくなった事が発端で、

チタンを骨に埋めると結合する事を発見したそうです。

この他にもこれ以前からいろんなものを埋め込んで試していたそうですね。

中には貝殻を埋め込んでいた頭蓋骨も発見されれいるそうですよ。

現在はインプラントの材料も良くなり、結合時間もも早くなり、

一ヶ月で結合するようになりました。


カテゴリー: インプラント,学会・勉強会

2月のインプラント症例

2018年3月19日 (月)

【症例1  右下臼歯部のインプラント埋入】

臼歯部はほとんどインプラントの患者様です。

他歯科医院でインプラントをされていたのですが、インプラント部の不具合(痛みなど)が有り、

当医院で受診されました。

診てみると噛み合わせが合っていません。

左右のバランスが悪いとインプラントは問題無くても、インプラント部に痛みを感じます。

この患者様以外に、やはりインプラント部の痛みを訴え、インプラント体の除去を希望されて

来院されました。

この患者様も左右の噛み合わせを修正すれば、痛みも解消されます。

 

【症例2  左上下臼歯部の欠損】

左下の欠損は義歯を装着していて、抜歯後1年以上経過しているので骨の部分的な欠損は無く、

CT撮影により下歯槽管迄の距離を測って太さ4.1,長さ10ミリのインプラントを2本埋入。

骨の増幅治療もしなくても良いので、1時間もかかりません。

 

【症例3  右下小臼歯部 抜歯即時埋入】

小臼歯の抜歯と同時にインプラントを埋入。

抜歯窩に埋入すると、抜歯窩よりインプラントの方が細いため、隙間に人工骨(βTCP)を充填します。

 

【症例4  上顎前歯部 静脈内鎮静麻酔】

静脈内鎮静麻酔と言って、「局所麻酔をすれば痛くないのはわかっているのだけれど、

歯を削る音や振動、薬品のにおいなどが苦手で治療が受けられない」という患者さんに

うってつけの方法が精神鎮静法と呼ばれる麻酔法です。

リラックス効果の高い麻酔薬を点滴を利用して、うとうとした状態で治療が受けられるので

恐怖心や不安感が軽減します。


カテゴリー: インプラント

1月のインプラント症例

2018年2月5日 (月)

症例1 上顎前歯2例

2例共抜歯後半年以上経過しており、骨がかなり痩せた状態でした。

そうなるとインプラント埋入出来る骨の幅が足りないため、人工の骨で補ってやる必要があります。

手術もその分難しくなり、人工骨の費用もかかります。

骨が十分にある時と違って、歯肉の切開方法も変わってくるので、どうしても術後の腫張が目立ちます。

ただし、思ったより術後痛はさほどありませんでした。


症例2 下顎大臼歯部、前歯部

右下大臼歯部と下顎前歯部の3本埋入した症例です。

臼歯部は骨が硬く、骨の幅ももあるので、比較的簡単に終わる事が多いです。

但し、顎の中に通っている神経を傷付けないように、CT撮影をして長さを測定し、慎重にインプラントホールの
削合をする必要があります。

万が一傷付けると麻酔をしたようなしびれが残り取り返しの成らない事になります。

西村歯科ではそうならないように、CT撮影をして正確な距離を測って埋入しています。


症例3 上顎臼歯部

右上臼歯部のインプラントです。

ここで気をつけないといけない事は、上顎洞と言って鼻の横に空洞があります。

ここに突き破ると感染し、失敗に終わるので、CT撮影をして正確な距離を測ります。

どうしてもインプラントの長さより短い場合は、サイナスリフト、ソケットリフトという方法があります。

o0480036314124400270

無題


























今回の症例では長さ8ミリ、太さ4.8ミリのインプラントホールを形成できたので,骨造成はしなくて済みました。

これもCTを撮ってレントゲン上で距離を測り、特殊な形成ドリルを使って、上顎洞に突き抜けないように
慎重に形成した結果です。

症例4 下顎臼歯部

下顎臼歯部2本の症例です。

通常通りCT撮影をし、下顎管までの距離を正確に測り長さ10ミリ、太さ4.2のインプラントを埋入しました。
麻酔から始まって手術終了までの時間は1時間です。実際にお口を開けている時間は20分ぐらいと思います。


カテゴリー: インプラント,ブログ

症例 上顎臼歯部

2017年11月6日 (月)

今週の症例は、右上臼歯部の欠損です。

よくある欠損症例ですが、上顎で一番気を付けないといけないのは、上顎洞と言って蓄膿などの時に
膿が溜まったりする空洞部分があります。

ここにインプラントを突き抜けるといけないので、CT撮影をして正確な距離を測ります。
もちろん西村歯科には設置されていますが、その他のレントゲンでは正確な距離を測ることが
出来ない為、突き抜ける危険性があります。

今回はCTで測ったところ、9ミリでしたので長さ8ミリで、太さ5ミリのインプラントを埋入し
問題なく終えました。

手術時間は、麻酔も入れて1時間弱でした。


カテゴリー: インプラント

症例 前歯欠損

2017年10月12日 (木)

事故で前歯が一本抜けてしまった症例です。


抜けた歯の両サイドがきれいな歯で、ブリッジにするには歯を削らないといけないので、
削らなくても良いインプラントを選択した症例です。


最近では一本欠損の症例が増えてきました。
ブリッジにしないで「自分の歯を削らず大切にしたい」「ブリッジで自分の歯に負担をかけたく無い」
という方が増えてきました。


実際に自分の歯に負担がかかって、ぐらついてまた抜かないといけなくなったり、
歯を削る事によって、虫歯になったりで良く無いのは確かです。


その点インプラントは自分の歯には一切負担もかけず、削ったりもしなくて良いので最適です。


カテゴリー: インプラント

症例 骨造成

2017年10月12日 (木)

インプラントを埋入する部位に骨の量が足りない症例です。

インプラント埋入と同時に人工の骨を充填する事がほとんどですが、
今回は大きく骨の欠損があり、この状態でインプラントを埋入しても初期固定が得られないので、
先ず骨を造ってからインプラントを埋入する事にしました。

人工骨には次の3種類があります。

 ■HA(ハイドロキシアパタイト)
 ■Bio-Oss(バイオース)
 ■β-TCP(β-リン酸三カルシウム)


HA(ハイドロキシアパタイト)とは、歯を構成するエナメル質と同じ成分です。
Bio-Oss(バイオース)は牛の胎児由来の骨ですが、細菌等は一切入ることがありませんので安全です。
β-TCP(β-リン酸三カルシウム)とは、カルシウムのリン酸塩の粉末を加圧し、1000~1300度で焼成
されたものを主成分としたものです。すぐれた生体親和性をもち、骨組織と一体化する生物学的な
特徴をもつアパタイトセラミックスの一つです。
しかし、広範囲にわたる骨欠損の場合、β-TCP単独での骨形成は難しいとされています。

<インプラントネット参照>

現在では機能面、安全性も良好で良く使うようになりました。

この状態で4ヶ月から6ヶ月経過を診てインプラントを埋入します。


カテゴリー: インプラント

インプラント症例 ソケットリフト

2017年9月28日 (木)

今回の症例は、ソケットリフトと言って副鼻腔までの距離が短いため、
骨の量を増やしてインプラントを埋入する方法です。



ソケットリフト


































非常に高度な技術を要しますが、この様にして骨の少ない症例でもインプラントをする事ができます。


カテゴリー: インプラント

酸蝕症

2017年9月13日 (水)

こんにちは。

歯科医師の村田です。

今回のタイトル『歯の酸蝕症』

・・・?となる方も多いと思いますが

これは虫歯ではないのに「酸」によって歯が溶かされてしまう というものです。

原因はさまざまありますが、

①仕事で強い酸を日常的に触れる人(メッキ工場やワインのソムリエなど)

②逆流性食道炎や摂食障害などによる持続的な嘔吐のある人

③酸性飲料や酸性の食べ物(酢の物、みかんなど)を習慣的に摂取する人

今回は③に関して詳しく説明したいと思います。

酸性の飲料ですぐに思い浮かぶのはコーラやサイダーなどの炭酸飲料ですよね?

炭酸飲料をずっと飲んでいると歯が溶けていくのはなんとなくイメージできると思います。

しかし酸性の飲料は他にもあります。

次の表でよく飲む飲料を確認してください。

IMG_5341

「エナメル質臨界pH」というのは歯が溶け出すpHのことです。

この表の5.5より左の飲料は歯を溶かすリスクがあるということです。

スポーツドリンクやオレンジジュース、ワインなども酸性飲料で酸蝕症の原因になります。

酸蝕症になると歯の1番外側の硬い歯質(エナメル質)が溶け、虫歯や知覚過敏になるリスクが高まります。

予防方法は、、、

①酸性飲料、酸性の食べ物(酢の物、みかんなど)の過剰な摂取をやめる。

②ダラダラ飲み続けない。そして飲んだ後は水やお茶で流す。

特に、ペットボトルで飲むと、ちょっと飲んでふたをして、またちょっと飲む・・・

を繰り返すことが多いので、ダラダラ飲む原因の1つとなります。

コーラなどの酸性飲料をペットボトルで飲む習慣をつけないよう、気を付けましょう。

③よく噛み、唾液の分泌を促す。

唾液には溶けかけた歯質を元に戻す再石灰化作用があります。

です。

酸性の飲料、食べ物には美味しくスッとする物も多く、大人も子供もつい飲みすぎてしまいますが、

このような一面もあるので気を付けましょう!


カテゴリー: 一般歯科,未分類

今週のインプラント症例

2017年9月4日 (月)

抜歯してから3ヶ月待ってからのインプラントです。

普通3ヶ月経てば抜歯窩の8割ぐらいは骨で埋まっているのですが、
5割しか骨で埋まっていませんでした。

しかも下顎管までの距離があまり無いため長さ8ミリ太さ5ミリのインプラント体を用いました。

骨の高さが無いため3〜4ミリで初期固定をしっかりさせる必要があるため、
インプラントホールを小さめに削る必要があります。


カテゴリー: インプラント

今週の症例②

2017年8月28日 (月)

症例②は、抜歯即時インプラントです。
抜歯して同時にインプラントをするテクニックです。

 

下顎前歯部です。まず抜歯をして抜歯窩に化膿している組織を全て掻爬して取り除きます。

掻爬する際には、西村歯科ではピエゾーと言う骨を痛めつけないで掻爬出来る器械を使います。
これを使うと骨にダメージを与えないで完全に不良な組織を除去出来ます。

掻爬できたらインプラントホールを形成します。そしてインプラントを埋入しますが、
抜歯窩とインプラントの間に隙間が出来ます。

その隙間に人工骨(βtcp)を充填します。最後に特殊なテクニックを用いて抜歯窩を縫合して閉鎖します。

 

翌日来院をしていただきましたが、腫れは少しあるものの痛みはあまり無いようでした。


カテゴリー: インプラント

お問い合わせはお気軽に TEL:072-229-6474