9/16に施術したインプラントオペは骨が痩せている症例でした。
骨が痩せたり、抜歯して間も無くインプラント手術をした時に、GBR と言って骨の無い所に人工骨を補充する手術の症例です。
この手術の成功のカギは、最後の縫合に有ると思います。
この縫合が上手くいかないと傷口が開いて治りが悪くなり、骨もできないことに成ります。
熟練の技が必要になります。
どんな手術も最後の縫合が成功の決め手になりますね。
今回使用したインプラント体は、ストローマンのボーンレベル(二回法)のテイパードインプラント(BLT)Roxolid SLActiveを使用しています。
今まで5種類のインプラント体を使用して来ましたが、他社より少しだけインプラント体のお値段が高いのですが、ストローマン社製のインプラント体が一番安定し長持ちしています。
その中でもこのRoxolid SLActiveが一番骨に結合するのが早く、安定していますね。
西村歯科では、今後もこれをメインにしていくつもりです。