1月 2016

11/26（土）西村歯科 やまさき歯科 合同勉強会開催

 
蒲ヶ原先生の接遇セミナーで始まり、浪速先生の歯周病からメンテナンスに至るまでの話を していただきました。
 
先週聞いてきた講習会の報告として、歯科衛生士の長森さんからHIV感染症の話をしていただきました。
 
 
 
蒲ヶ原先生からは、クッション言葉の活用として、お願いする時は「恐れ入りますが」「お手数ですが」などを付けてお願いする。
 
その他にお祝い事の返信の書き方を教わりました。
 
最初に「ご結婚おめでとう御座います。」と書き、御出席等の「御」は「寿」の文字で消す又は二本線で消し、出席に丸。
 
欠席の場合は同様にし、「当日都合がつかなくて、欠席させていただきます。」等と書き、決して具体的に理由を書かない事です。
 
 
 
浪速先生からは、歯周病の症例を出していただいて、治癒に至るまでの経過の説明がありました。
 
いくらドクターが一生懸命になっても患者様のモチベーションが大切になってきます。
 
モチベーションを上げるのもドクターの仕事の一つですね。
 
 
 
HIV感染症のエイズに関しては、血液感染なので、キス、同じ鍋で食べる、などでは感染しない。
 
肝炎ウイルスよりも感染率は低いようです。
 
万が一使った注射針を自分に刺しても2時間以内に投薬すれば感染を防げるようです。
 
 

 
最後に事務長からの報告事項があり4時間余りの勉強会を終了しました。
 

西村歯科では良くある難症例の一つですが、インプラントの手術をする際に、骨の幅が狭い時にはこのままではインプラント体が上手く骨の中に埋め込めません。

5月にサイナスリフト(骨造成法)を実施して、6ヶ月後のインプラント手術です。

手術前にCT撮影をした結果、人工骨が骨になっているレントゲン像が見られたので右上に3本のインプラントを埋入しました。

骨を削って見ると、しっかりした硬い骨になっていて、インプラントの埋入も30ニュートンのトルク（締め付ける力のこと）できたので、初期固定も問題なく完了しました。
インプラントを埋入する力加減としては、結構強めの力でOKでしたので骨の固さとしては十分です。

あれから一週間経ち抜糸をしましたが、問題なく経過しています。

通常1ヶ月〜2ヶ月後に型を取るのですが、サイナスリフト後のインプラントなので、3ヶ月後に型を取る予定です。

北海道の帯広から講師としてお招きして、摂食嚥下の勉強会をしました。

人間最後の砦、食べる喜びのお手伝いをしたい！

こんな思いでスタッフみんなが、真剣に聞いていました。

その後食事会では、今後の西村歯科、栂安歯科の展望を話し合い、有意義な一日でした。

 
栂安先生には、ご指導いただきありがとうございました。

今後ともよろしくお願いします。

大信貿易によるインプラントフォーラムが9日、10日に大阪市北区中之島にあるグランキューブ大阪にて行なわれました。

西村歯科（南大阪ぺリオインプラントセンター）ではストローマン インプラントと大信貿易のマルチナインプラントを使用しています。
 

本日は、14時から大阪府歯科医師会新年互礼会に続き、堺市歯科医師会新年互礼会が17時30分からあり、竹山市長、衆議院議員 北側一雄先生、大阪府歯科医師会 太田会長を始め多数の来賓の方々にご出席をいただきました。

深野会長の挨拶と鏡割りで始まり、最後は一本締めと副会長である私の挨拶で閉会しました。

ご来賓の皆様におかれましては、お忙しい中本当にありがとうございました。