南大阪ペリオインプラントクリニック 医療法人祐愛会 西村歯科

19 3月 2018

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2月のインプラント症例

2018年3月19日 (月)

【症例1  右下臼歯部のインプラント埋入】

臼歯部はほとんどインプラントの患者様です。

他歯科医院でインプラントをされていたのですが、インプラント部の不具合(痛みなど)が有り、

当医院で受診されました。

診てみると噛み合わせが合っていません。

左右のバランスが悪いとインプラントは問題無くても、インプラント部に痛みを感じます。

この患者様以外に、やはりインプラント部の痛みを訴え、インプラント体の除去を希望されて

来院されました。

この患者様も左右の噛み合わせを修正すれば、痛みも解消されます。

 

【症例2  左上下臼歯部の欠損】

左下の欠損は義歯を装着していて、抜歯後1年以上経過しているので骨の部分的な欠損は無く、

CT撮影により下歯槽管迄の距離を測って太さ4.1,長さ10ミリのインプラントを2本埋入。

骨の増幅治療もしなくても良いので、1時間もかかりません。

 

【症例3  右下小臼歯部 抜歯即時埋入】

小臼歯の抜歯と同時にインプラントを埋入。

抜歯窩に埋入すると、抜歯窩よりインプラントの方が細いため、隙間に人工骨(βTCP)を充填します。

 

【症例4  上顎前歯部 静脈内鎮静麻酔】

静脈内鎮静麻酔と言って、「局所麻酔をすれば痛くないのはわかっているのだけれど、

歯を削る音や振動、薬品のにおいなどが苦手で治療が受けられない」という患者さんに

うってつけの方法が精神鎮静法と呼ばれる麻酔法です。

リラックス効果の高い麻酔薬を点滴を利用して、うとうとした状態で治療が受けられるので

恐怖心や不安感が軽減します。


カテゴリー: インプラント

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