2016年3月30日 (水)
歯周病ブログ担当の歯科医師、池崎です。
皆さんは歯の構造をご存知でしょうか?
見た目の歯は、歯茎と歯しか見えませんのでよくは知らない方が多いと思います。
歯茎の中には歯根(歯の根っこ)と骨があります。
その骨が溶けて無くなっていくのが歯周病なのです。
歯周病が進んでるかどうかというのは、レントゲン撮影をして確かめたり、
歯茎の検査をしたりして初めて歯周病がどう進んでるのかが分かるのです。
歯周病が怖いのは見た目ではなかなか分からないと言う事なのです。
なので、歯茎が腫れたり、膿が出るなどの症状が出る前に
一見、自分では健康そうな歯茎に思えても、
定期的にメンテナンスに来て検査したりレントゲンを撮る事が必要です。
歯周病を放置すると、大切な歯を失うことになりますから。
カテゴリー: 歯周病治療