2016年3月30日 (水)
歯周病ブログ担当の歯科医師、池崎です。
皆さんは歯の構造をご存知でしょうか?
見た目の歯は、歯茎と歯しか見えませんのでよくは知らない方が多いと思います。
歯茎の中には歯根(歯の根っこ)と骨があります。
その骨が溶けて無くなっていくのが歯周病なのです。
歯周病が進んでるかどうかというのは、レントゲン撮影をして確かめたり、
歯茎の検査をしたりして初めて歯周病がどう進んでるのかが分かるのです。
歯周病が怖いのは見た目ではなかなか分からないと言う事なのです。
なので、歯茎が腫れたり、膿が出るなどの症状が出る前に
一見、自分では健康そうな歯茎に思えても、
定期的にメンテナンスに来て検査したりレントゲンを撮る事が必要です。
歯周病を放置すると、大切な歯を失うことになりますから。
カテゴリー: 歯周病治療
2016年3月28日 (月)
本日の患者様は、65歳 男性の 右下奥歯の骨造成法を用いたインプラントです。
歯周病で抜歯した後は、骨が痩せていたり、化膿していた所は骨が無くなっていたりして
インプラントをするには骨が足りない場合があります。
そんな時は人口の骨を使って骨の無い所に補充します。
技術的には非常に難しい治療で、熟練が必要です。
インプラントネットの資料を参考にしてください。
カテゴリー: インプラント
2016年3月20日 (日)
コーチングセミナー来ています。
カテゴリー: 学会・勉強会
2016年3月11日 (金)
歯周病治療のブログ担当の池崎です。
テレビなどで「歯周病は怖い病気である」とよく言われてますが、あまり浸透していないように思います。
何故「歯周病が怖い」のか?
それは、歯周病の知識がない人は歯周病になって、歯や歯茎に異常が出るまで気付かないからなんです。
歯茎が下がってきた、歯がグラグラしてきたetc
歯や歯茎に異常が出てからの治療となると、歯を抜かないと行けないケースも出てきたりするんですよ。
簡単ですが、歯周病の怖さ分かって頂けたでしょうか?
次回、歯周病に関する知識を身につけて頂けるようなお話が出来れば、と思っております。
カテゴリー: 歯周病治療