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被せ物の構造について

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被せ物の構造について

2016年10月15日 (土)

こんにちは。
歯科医師の村田です。

皆さんは被せ物の中がどのようになっているかご存知ですか?

まずは神経がある歯の場合です。

神経がある歯は虫歯を取りセメントで埋めた後、型を取って、単純に被せているだけです。
なので型取りは1回で済みます。

次に神経がない歯の場合です。

神経がない歯は大きく虫歯になっていることがほとんどで、健全な歯の質が少ないのでしっかりとした土台を入れる必要があります。
なので、土台を作るための型取り、まず土台を入れます。

 

その後、被せ物を作るための型取りをするので、計2回必要です。

 

 

 

「この前、型を取ったのに今日も取るのですか?」と思うかもしれませんが、このようにして2回型取をする必要があるのです。

西村歯科ではこの様な画像ソフトを用いて、わかりやすいイラストで説明できるようになっています。

 

被せ物の構造だけでなく虫歯や歯周病の治療についてのイラストもありますので、治療の内容でわからない事などあれば遠慮せずに聞いてください。

 


カテゴリー: 一般歯科

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