住吉大社頓宮飯匙堀(イイガイボリ) とは?
堺の市街地の真ん中、紀州街道とフェニックス通りの宿院交差点の近くにあります。
宿院の地名になっているのがこちらの住吉大社の宿院頓宮です。
御旅所であり、住吉大社の神様が旅するときにお休みするという宮になります。
社殿は戦時中の空襲で焼けたため、戦後の再建になります。
西暦211年神功皇后が七道浜より住吉の地に鎮座されました。
その御旅所(神様の宿泊所)である宿院頓宮(トングウ)、その境内西には「飯匙堀(イイガイボリ)」があります。
ここは、海幸山幸(ウミサチヤマサチヒコ)神話にも登場する、
水をひかせるご神力を持つ潮干珠(シオヒルタマ)を埋められてた空池と伝えられています。
その形が飯匙(しゃもじ)に似ていた事から名付けられ、古くより同じ場所に位置しているため堺の歴史的ランドマークとしても注目されます。
以上住吉大社頓宮のホームページから引用させていただきました。
先日、6/18(土)に完成した飯匙堀の竣工式が行われました。
西村歯科ではこの飯匙堀の第一鳥居の一部と囲いの柱を奉納させて頂きました。
また、飯匙堀の鳥居も一部を奉納させて頂きました。私、西村有祐と兄の西村育郎です。
8月1日 には夏祭 住吉大社 渡御祭・荒和大祓神事(あらにごのおおはらいしんじ)があり、大和川を渡って住吉大社から住吉大社頓宮まで神輿を担いで行きます。
前日の7月31日は、大浜の魚まつりで、祭り続ですが一度観て下さい。