南大阪ペリオインプラントクリニック 医療法人祐愛会 西村歯科

堺市で歯周病・インプラント治療なら南大阪ペリオインプラントクリニック

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西村歯科の歯周病治療とは

01.なるべく抜かない、なるべく切らない

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歯周病は重度になると抜歯処置を行う確率が高い病気です。しかし歯を失うことはその後の生活の質を保つ点でも、とても不便です。堺市の南大阪ぺリオインプラントクリニックでは抜歯や歯茎の切開などの外科処置を極力避けるということを第一の目標にしています。さらに、現存する歯を極力残すために、歯周内科治療を取り入れています。

歯周内科治療とは抗生物質を服用し、抗真菌作用のある歯磨き剤でのブラッシングなどにより、様々な歯周病菌やカビを減少させ、口腔内環境を改善していく治療です。これは単純に服薬すれば良いというものではなく、患者様ごとの口腔内の状況に応じた検査や治療方針を立てることが重要です。
当院は歯周病の研究や難症例にも対応しております。

  • 患者様の口腔内の状況に合わせた治療

    患者様の口腔内の状況に合わせた治療を イメージ画像

    歯周病の進行度合いや口腔内の状況によって、適切な治療法をお勧めしています。
    特に、重度の患者様の場合は歯周内科治療をお勧めし、歯肉の切開など患者様の体の負担を減らすことを優先しております。症状が落ち着いてきたらメンテナンスに移行し、定期的に経過をチェックしていきます。

  • 適切な予防やケアに導く正しい知識

    適切な予防やケアに導く正しい知識 イメージ画像

    間違った知識は不適切な予防意識を生む可能性があります。堺市の南大阪ペリオインプラントクリニックでは歯周病についての正しい知識を知って頂くよう、歯科医師、歯科衛生士が積極的にお伝えしております。歯周病について正しく知ることによって、正しいケア方法を身につけましょう。

  • 毎日行うケアで予防を

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    歯周病は歯周病原細菌によって起こる歯周組織の病気です。細菌の温床となる歯垢を日常的に除去していくことで、ある程度予防することができます。大切なのは日々のケアです。歯周病に対するケアや改善すべき生活習慣は何かなど、予防に必要なことをしっかりお伝えいたします。

西村歯科のインプラント治療とは

インプラント治療歴は30年以上 イメージ画像

01.インプラント治療歴は30年以上

1981年に堺市で西村歯科を開業以来、患者様の口腔内を守ることに取り組み、その一環としてインプラント治療を取り入れてから30年以上になります。症例数はもちろんですが、インプラントの進化にも対応してきた確かな経験値があります。
この蓄積された経験と技術があるからこそ、 高い成功率をキープし続けていると言えるでしょう。当院では日々の研鑽を重ね、ワンランク上の技術を常に目指しています。

また、インプラントはそれを支える骨や歯茎も重要です。歯周病が原因で歯を失い、インプラントを選択するケースは多いですが、なぜ歯周病になってしまったのか 根本的な原因解明と治療も重視し、末永くインプラントを使い続けられるような治療に取り組んでいます。院長は日本口腔インプラント学会の専修医という立場から、より専門的な治療にあたっていますので、セカンドオピニオンをご希望の患者様にも積極的にお答えしています。

  • 02.歯科用CTを完備

    歯科用CTを完備 イメージ画像

    より精密な診査が求められるインプラント治療には、CTスキャンが不可欠です。南大阪ぺリオインプラントクリニックでは堺市の中でも比較的早期から歯科用CTを導入し、骨の量や顎の形など患者様お一人お一人に異なるデータを収集します。3次元的なシュミレーションを事前に行うことで正確性を高めます。しかし、データのみに頼ってしまってはイレギュラーな対応ができません。多くの経験値や技術、知識が備わってこそ、インプラント治療を成功させる秘訣と言えるでしょう。

  • 03.清潔な環境・徹底した減菌体制

    清潔な環境・徹底した減菌体制 イメージ画像

    細菌が多い口腔内を治療する歯科では、感染症対策が不可欠です。治療に使う器具や患者様に使っていただく物品は滅菌、および殺菌を行います。さらに南大阪ぺリオインプラントクリニック(堺市)では3台の滅菌機と、1台の殺菌器を用い、全ての器具を洗浄しています。滅菌ができない器具は殺菌を行うなど、それぞれの特性を活かした最大のパフォーマンスで、患者様が不必要なリスクを負うことのないよう徹底しております。

  • 04.どれだけ信頼関係が築けるか

    どれだけ信頼関係が築けるか イメージ画像

    「インプラントを入れたら、一生のお付き合い」これが南大阪ぺリオインプラントクリニック(堺)のモットーです。インプラントを長期間維持するには、天然歯と同様、日頃のケアが大切です。定期検診を含め、継続的に通って頂くには患者様との深い信頼関係が不可欠だと思います。常に目線を患者様に合わせ、自分の家族と同じように大事な存在として接するよう心掛けています。もちろん、インプラント治療では、ご納得いただくまでしっかりご説明いたします。

院長先生 写真

西村ドクターからのメッセージ

インプラント治療をするにあたっては、歯を失う主な原因が歯周病、むし歯、破折ですので、まず根本的な原因の解決が必要不可欠です。なぜ歯を失ってしまったのか、どういうケアと予防が必要なのかを患者さんにもご理解いただく事が大切です。私たちは患者様に治療への理解を高めて頂き、共に協力体制を築くことを目指しております。

また、インプラントだけではなく、患者様ご自身の歯の状態や将来のことまで考え、できるだけ長い間口腔内が正常に維持できることを心がけています。歯科医師と患者様が信頼関係を築き、生涯にわたって高いQOLを保てるプランをともに実行し、最良の治療を提供できるよう尽力させて頂きます。

堺市の西村歯科ではこういった高度な歯科医療のみならず、お子様からお年寄りまで各年代に起こり得る歯のトラブルに対応しております。障がい者の方には大阪府歯科医師会にある障がい者歯科診療所にて治療に携わっています。また寝たきりの患者さんには、歯科用ポータブルの機器を用意し居宅にて訪問歯科診療を行っています。
当院ではスタッフ一同、しっかりとしたご説明と対応で皆様の歯のお悩みを解決したいと思っています。
どうぞお気軽にご来院ください。

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池崎ドクターからのメッセージ

歯周病の患者様は、自分自身で歯周病だと気付いてない方がほとんどです。そういった患者様には重症化する前に歯周病についてしっかりと説明し治療を進めていきます。しかし万が一、重度の歯周病になってしまった患者様には、歯周内科をお勧めします。

歯周内科とは歯石除去だけでなく、お薬によって歯周病菌を減らしていく方法です。歯周内科は自費治療ですので保険診療よりも費用は掛かりますが、とても価値のある治療法です。重度の歯周病や、若くして歯周病に罹っている若年性歯周炎の方には、積極的に早期治療をお勧めし、現存する歯を少しでも長持ちさせたいと願っております。

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インプラントと歯周病の関係

歯周病は、虫歯と並んで「歯を失う」大きな原因となっています。初期段階では自覚症状がないことが多いため軽視してしまう人もいますが、長期間にわたって放置しているうちに少しずつ症状が進行していき、自覚症状が現れた頃にはかなり悪化しているというケースが少なくありません。

症状が進むと歯を支えている歯槽骨が溶け出すことで歯がグラグラとした状態になり、さらに進行すると抜歯の処置をしなければならないほどの状態になってしまいます。歯を失ってしまった場合の有効な治療法の1つとしてインプラントがありますが、手術を決断する前に、インプラントと歯周病の関係を知っておく必要があるでしょう。

歯周病は、口腔内に存在する細菌に感染することで発症しますが、もともとある自前の歯でも、インプラントでも関係なく感染してしまいます。

天然歯には歯根膜という外からの刺激から歯を守るクッションのような役割を持つ膜状のものがありますが、インプラントには歯根膜がないため、直接衝撃を受けて細菌に感染しやすくなるという特徴があります。また、天然歯の場合は歯根膜、歯肉、歯槽骨によって血液が供給されますが、インプラントにはそのような働きがないため、栄養が行き渡らず免疫力が劣ります。
このような理由から、インプラントの方が自前の歯よりも歯周病に感染するリスクが高く、特にインプラントの周辺組織で感染した炎症は「インプラント歯周炎」とも呼ばれています。

歯周病などの理由で歯を失ってしまい、治療方法としてインプラントを選択することになっても、それ自体が歯周病にかかってしまってはせっかくの治療も無駄になってしまいます。

そのため、インプラント治療を検討する際には、歯周病がある場合は先に歯周病を治療してからでないと対応することができません。歯周病治療をしっかり行なってからインプラント治療を施すことで、口腔内の健康状態を保ち、より長い期間インプラントを使い続けられるのです。

セカンドオピニオンのメリット

セカンドオピニオンとは、主治医以外の歯科医師にかかって、第2の意見としての診断や治療方法を求めることをいいます。セカンドオピニオンを受けることで、数ある治療法の中から自身に合った治療法を選択できる可能性が高まります。たとえ同じ治療法が提示されたとしても、別の医師から意見を聞くことで理解が深まり、納得して治療を受けられるなど、不安が解消されるといったメリットがあり、最近はセカンドオピニオンを希望する患者さんが増えています。

セカンドオピニオンは重篤な病気や命に関わる高度な手術などの場合に利用するイメージを持つ方も多いと思いますが、歯科などの一般的な病気において利用されるケースも一般的になっています。

セカンドオピニオンを受ける場合は、まず主治医にセカンドオピニオンを受けたい旨を伝え別の医師を紹介してもらいましょう。主治医から紹介状やこれまでの診療や検査結果に関する状況が記載された書類を作成してもらい、セカンドオピニオンを受ける医師がいる医療機関で受診します。セカンドオピニオンを聞いたうえで、その後の治療方法をどうしていくかを主治医と相談しながら再検討していきます。

セカンドオピニオンを受ける際に気をつけたいのは、セカンドオピニオンを受けた後に、更に別の医師の診断を受けた方がよいのではと考え、サードオピニオン、あるいはそれ以上に複数の医師の診断を仰いでしまう、いわゆるドクターショッピングに陥ってしまうケースです。
あまりに多くの意見を聞きすぎることはかえって混乱の原因となるだけでなく、時間や費用もかかって治療開始が遅れてしまうなど、何のためにセカンドオピニオンを受けることにしたのか目的を見失ってしまいかねません。

まずは主治医の意見をしっかり聞き、わからない点や不安に思う点は納得がいくまで説明をしてもらうようにすることが大切です。

セカンドオピニオンを主治医に相談するのは失礼なのではないかと考えて遠慮してしまう患者様もいますが、そのような必要はありません。患者様が最も納得のいく形で治療に入ることが大切なので、ためらうことなく相談していただくことをお勧めします。

最新情報

2018/12/17 【冬季休診のお知らせ】
下記の通り、年末年始での休診日をご案内いたします。
平成30年12月29日(土)13:00まで診療 ※午後は休診
12月30日(日)~1月4日(金)まで年末年始休診を頂きます。
1月5日(土)以降は通常通り診療致します。
休診期間中、大変ご迷惑をお掛け致しますが、何卒ご理解とご協力を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
2017/01/18 ドクターズ ブログ 随時更新中!
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